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熊野灘(尾鷲) カツオ

(くまのなだ おわせ 鰹)

伝統の「ケンケン漁」も復活!黒潮にのってやってくる春秋の美味

黒潮が流れる熊野灘は、回遊魚であるカツオの水揚げが盛んに行われており、5~6月頃には北上する“初カツオ”を、8~10月には産卵のため南下する“戻りカツオ”を求めるカツオ漁船で賑わう。熊野灘の荒波にもまれたカツオは、身が引き締まっているのが特長。近年では、明治時代にハワイから伝わったという「ケンケン漁」も復活。擬似餌を使って、一匹ずつ丁寧に釣り上げるこの漁法は、カツオを傷つけることなく、釣り上げてすぐに活け締めにできるので、高い鮮度と品質を維持できるといわれ、市場で高額取引がされている。

旬    3月 4月 5月 6月 7月 9月 10月

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名称
熊野灘(尾鷲) カツオ
(くまのなだ おわせ 鰹)

尾鷲・熊野

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