四日市・桑名・鈴鹿には、イルミネーションが人気のなばなの里をはじめ、諏訪神社、四日市市立博物館、ナガシマスパーランド、九華公園、鈴鹿サーキット レーシングシアター、椿大神社、鈴鹿フラワーパーク、天然温泉クア・ガーデン、諏訪公園などの観光スポットがあります。
また、四日市ラーメン、四日市とんてき、はまぐり料理、亀山みそ焼きうどん、しぐれ肉巻きおにぎりなどのご当地グルメもおすすめです。
ナガシマスパーランドは、西日本有数の絶叫マシンが揃う遊園地として、その名を広く知られています。「東の富士急、西のナガシマ」と称されるように、特に絶叫系アトラクションの豊富さで有名です。2023年1月現在、園内には12種類のローラーコースターがあり、その数は日本一です。地元の東海地方だけでなく、関西地方からも多くの来園者が訪れ、季節を問わず賑わいを見せています。夏には「ジャンボ海水プール」もオープンし、さらなる魅力を提供しています。 隣接施設 ナガシマスパーランドには、リゾート施設が充実しており、訪れる人々に多彩な楽しみを提供しています。大型温泉施設の「湯あみの島」や、上質な宿泊施設である「...»
豊かな自然とさまざまな施設がある広大な花のテーマパーク。大温室「アンデスの花園・ベゴニアガーデン」では一年中花々が咲く。「里の湯」では広々とした庭園と露天風呂があり、「長島ビール園」では地ビールが味わえる。 なばなの里の概要 なばなの里は、三重県桑名市に位置する広大な花のテーマパークです。1998年に開園され、その後、四季折々の花々やイルミネーションイベントが楽しめることで、多くの観光客に人気があります。園内には多彩な庭園が広がり、自然とのふれあいを楽しむことができます。 園内の施設と庭園 なばなの里は、約17ヘクタールの広大な敷地に、多彩な庭園と施設を配置しています。園内には、四季折...»
伊勢平野を見おろす鈴鹿山渓の入道ヶ岳の麓に古くから鎮座する、開運みちびきの神様として知られる猿田彦大神を祀る神社です。 境内は木々に囲まれた厳かな雰囲気で、松下電器の創業者・松下幸之助が寄進した茶室「鈴松庵」があり、広く一般に開放されています。 猿田彦大神の総本宮であり猿田彦大本宮とも呼ばれ、伊勢国の一宮にもなっています。三重県では伊勢神宮・二見興玉神社に次いで3番目に参拝者が多く、全国から参拝者が訪れる有名な神社です。 歴史椿大神社の創建は、垂仁天皇27年に遡ります。倭姫命の神託により、猿田彦大神の墳墓近くに「道別大神の社」として建てられました。初めて史料に登場するのは天平20年(74...»
大自然に囲まれた敷地面積約49,000㎡の広大な地に、源泉100%掛け流しの片岡温泉・宿泊棟・離れ宿の『癒し』と、スイーツと日本トップシェフたちの『食』が集結した複合温泉リゾート施設。 片岡温泉は、加水・加温・循環一切無しの源泉を100%かけ流している天然温泉です。 地下1200mより毎分780リットルものを源泉を湯口で丁度42℃前後になるようにかけ流しています。贅沢にシャワーにも利用しています。 ヌメリのある柔らかな湯のアルカリ性単純温泉で、かすかに硫黄の香りが漂います。 露天風呂の湯船からはライトアップされた竹林を眺め和の情緒を感じながら入浴できます。 敷地内にはいちごハウスや野...»
多度大社は、多度山麓に位置し、北伊勢大神宮とも呼ばれています。創建は5世紀後半、雄略天皇の御代に遡ります。神様が鎮座する山「神体山」として崇められ、多度山の神聖な歴史を持っています。古くから信仰を集めてきた歴史ある神社で、伊勢神宮と深い関係を持っています。 白馬が幸せを運んでくるという「白馬伝説」があり、多くの人が訪れます。5月4日・5日に行われる「上げ馬神事」は、少年騎手が2メートル余りの絶壁を駆け上がり、上がった頭数でその年の農作物の豊凶や景気の良し悪しを占うという天下の奇祭です。...»
六華苑は、旧2代目諸戸清六邸(東諸戸邸)の総称です。イギリス人建築家のジョサイア・コンドルの設計による木造2階建てで4階建ての塔屋を持つ洋館と和風建築、池泉回遊式庭園が特徴です。 明治・大正期を代表する貴重な建物として国の重要文化財に指定され、庭園は国の名勝に指定されています。総面積は18,000平方メートル余りで、揖斐・長良川を望む広大な敷地にあり、創建時の姿をほぼそのままに留めている貴重な遺構です。 六華苑のロビーでは、桑名の老舗和菓子屋「花乃舎」製の季節の干菓子を添えた抹茶を楽しむことができます。また、桑名を代表するお土産を取り揃えたお土産コーナーもあります。隣接するレストラン「Ro...»
鈴鹿サーキットは、三重県鈴鹿市の丘陵地帯に位置する、乗り物を中心とした大型レジャーランドです。国際的なレーシングコースでは、F1日本グランプリや鈴鹿8時間耐久ロードレースなどが定期的に開催されています。 また、「ゆうえんちモートピア」には、30種類以上のオリジナルな乗り物が揃い、観光客に大変人気があります。さらに、キャンプ場も「ファミリーキャンプ」としてリニューアルされ、初めてのキャンプでも安心して楽しめます。 その他、夏季限定のプール「アクア・アドベンチャー」、ボウリング場「サーキットボウル」、天然温泉「クア・ガーデン」、そして「サーキットホテル」といった施設もあり、幅広い世代の人々が楽...»
分厚く切った豚肉ロースを、ニンニクとラードで焼き上げ、ソース味のタレをかけて食すのが一般的。現在では、全国でも「とんてき」「トンテキ」「豚テキ」など、様々な料理が出ているが、四日市のものとはまるで味が異なることも。地元でも、肉を細く切ったり、違う肉質で出す店もあるが、味付けが同じであれば四日市名物「とんてき」と言われる。ボリュームがあり、スタミナ料理としても愛される四日市の庶民の味だ。...»
町おこしのために企画された新・ご当地グルメ。うどんを野菜や肉と一緒に焼き、赤味噌ベースのタレで味付けする。三重県亀山は、古くから交通の要衝として栄えてきました。トラックの運転手さんたちで賑わう市内焼肉店の特製味噌を使った鉄板での焼肉にうどんを入れて食べたのが 「亀山みそ焼きうどん」の始まり。40年以上にわたって提供していたものが元になったと言われ、 「ピリ辛の美味しさが 「評判となりお店はもちろん家庭でも愛されてきました。「亀山みそ焼きうどん本舗」というまちおこし団体をはじめ、シンボルキャラクターや、地元のシンガーソングライターによるテーマソングも作られ、2010年4月には三重県の「第2回県ご...»
三重県の湯の山温泉に伝わる名物鍋。湯の山温泉の中心に位置する天台宗の寺・三岳寺は、侵略に抗い僧が戦った寺として名を馳せる。僧兵鍋は、戦う僧侶が力をつけるために食した料理が始まりといわれる。古くはイノシシ、シカ、ヤマドリなどの山でとれる肉を中心とした料理だった。現在では豚骨ベースの出汁に豚や鶏、イノシシ肉とともに野菜を煮込み、味噌で仕上げる。肉の旨みがつまった野生的な味わいが楽しめるご当地メニューとして湯の川温泉各地で反響を呼んでいる。...»
F1レースで有名な鈴鹿サーキットのすぐ近くにあるサンドイッチ店。豊富なバリエーションのサンドイッチが並ぶ中、「納豆コーヒーゼリーサンド(醍醐)」が一番の売れ筋。白くてふわふわの柔らかなパンに挟まれた具材は、オーソドックスなハムや玉子の他、きんぴら・てりやき・みそカツと言った独特な和テイストや、果物やあずきなどを挟んだスイーツ系メニューも豊富。海老チリやカレー・キムチ等を挟んだホットサンドも。30種類以上もあるメニューのネーミングも、「義経」「老杉」「紫式部」などユニークだ。...»
三重県にちなんで、3つのこだわりを持って開発したご当地ラーメン。具材には、三重県内で生産されている多様な農産物の中でも、生産が盛んなきのこから、ヒラタケ、ハタケシメジ、ハナビラタケと、珍しいきのこを使用。 麺は三重県産の「ニシノカオリ」の小麦粉から作った太麺。「伊勢うどん」でも知られるうどん文化を支える良質の小麦粉を使って太くコシのある麺に仕上げました。 スープは牛骨エキスをベースに、赤味噌、豆味噌、麦味噌の3種類の味噌をブレンドしたスープ。複数の味噌を合わせることで、くどさを感じないコクのある味を持ちながら、麺によく絡むスープに仕立てました。 この麺とスープの相性の良い味に具材の食感が...»
江戸時代から、三重県四日市市の大矢知地区では、冬の副業として麺作りが盛んに行われてきました。地元に流れる朝明川の水はミネラルが豊富で、水車小屋が建てられ、鈴鹿山脈から吹き降ろす寒風「鈴鹿おろし」によって、麺が乾燥させられる絶好の条件が整っていました。昭和30年代には、この地域には300軒以上の製麺農家が存在していましたが、経験と手間のかかる作業が後継者不足を引き起こし、また石油コンビナート建設による働き手の減少も影響し、現在では10軒足らずにまで減少しています。 製麺所は小麦粉の仕入れ先によって3グループに分かれており、その中で6軒が加盟する金魚印グループは、良質の小麦粉を使用し、一切の添加...»
「とんてき」は、分厚く切った豚肉をニンニクと一緒に濃い目のソースで炒め、たっぷりの千切りキャベツを添える料理。トンテキを山盛りキャベツと一緒に豪快にご飯の上に乗せました。この野球グローブ状のトンテキをワイルドに噛み切ってください!...»
“川魚の女王”といわれている「あまご」は古くから津市の清流に住む。魚の姿、美しさは自然の環境の影響を受けるため、美杉のあまごは全国でも稀と言われている。美杉町を流れる雲出川の支流、坂本川の流域20kmは国定公園にも指定され、あまご釣りのメッカだ。美杉町では独自の製法で、あまごの美味しさを最大限に味わえるアマゴ料理が数多くある。旬は初夏の頃だが、通年食することができる。塩焼き、刺身、唐揚げ、南蛮漬け、甘露煮、など。火を通せば骨まで柔らかく、生で食べる身はコリコリとした食感を楽しむことができる。...»
代表的な食べ方としては、潮汁・酒蒸し・焼きはまぐりなど。ブイヤベースやパエリアなど、洋食でもその存在感は大きい。また、伊勢名物のたまり醤油で煮込まれた時雨煮・時雨はまぐりや、串焼き・味付けの缶詰等、酒肴としてもレパートリーが広い。甘みと旨みを生かす成分が豊富に含まれているため、はまぐりから出るエキスが深い味わいをもたらす。特に桑名の名物として有名で「その手は桑名の焼きはまぐり」という囃子文句は、誰もが耳にしたことがあるのではないだろうか。 旬 3月 4月 5月 ...»
小豆のアイスキャンディーを和菓子のまんじゅうのように形作り、食べやすく棒アイスにした氷菓。桑名市では、いまや夏の定番品として確固たる地位を築き、全国に広まりつつある。最初はガリガリと硬いが、食べているうちに段々と溶けて柔らかく食べやすくなる。まさに昭和を彷彿させる昔ながらの懐かしいアイスキャンディーの食感。甘い小豆だけでなくミルクの部分もあり、和菓子を食べているような贅沢とアイスのさっぱり感が楽しめる。 三重県鈴鹿市の明治元年に創業した老舗の和菓子屋「中野製餅店」では、昭和11年に三重県で初めてアイスキャンデーを販売。「アイスまんじゅう」も昭和初期に発売を開始した。...»
オーガニックビールを製造している醸造所は、日本国内はもちろん世界的にみても数少ない上に、オーガニックビールのみを造っている醸造所は日本ではココだけ。ドイツ直輸入の有機無農薬麦芽と有機ホップを使い、蔵の古井戸から湧き出す伏流水(日本百名水・養老の滝の系譜)で仕込む。幾重もの地層を通ることで美しく磨き上げられ、ほど良くミネラルが含まれた絶品の天然水が透き通った味を醸し出す。ドイツのラガービールの伝統を遵守した製法で造られるため、出荷前に低温冷蔵で60日以上の熟成期間を置いている。本物へのこだわりがうみ出した体に優しいビールだ。...»
三重県の長島温泉に広がる「ナガシマリゾート」は、遊園地やプール、アウトレットなどが一体となった日本最大級のレジャー施設。その中にある「なばなの里」は、一年を通じて様々な植物を楽しめる花のテーマパークの中に個性豊かなレストランがそろう。そこに併設された醸造所「長島ビール園」は、できたてのビールが堪能できると大人気。原料から仕込みまで本場ドイツの醸造法にこだわった地ビールは、コクがあって本場さながらの出来。とくにポップの芳ばしさとキレのある苦味が特徴のピルスナーは“お持ち帰り”するファンが多い。...»
る慶応4年(1868年)創業の老舗、太白永餅 金城軒の「太白永餅」は、厳選した国内産の餅米と北海道産の小豆だけを使った素朴な餅菓子。 添加物を一切使わず創業から150年以上、ひとつひとつ手作りで焼き上げられている。餅の中には甘すぎない絶妙な品の良い甘さの自家製の餡がたっぷり詰められ、その味のバランスがリピーターを作り上げているようだ。焦げ目のつけられた皮から放たれる香ばしさと、全体の柔らかい食感にも人気がある。軽く炙れば、またちがった風味を愉しむこともできるのが嬉しい。個別包装された新鮮な「太白永餅」は、3,4日は柔らかく美味しくいただけるとのことだ。...»
「なが餅」は、その名のとおり、優しい甘さの小豆あんが入った餅を細長く薄く伸ばし、火で炙ってほんのりと焦げ目をつけた餅菓子。餅はひとつひとつ手で薄く伸ばしており、長さはおよそ12センチ。火で炙るのは、日持ちするようにという先人の知恵。軟らかさを残すために、焼いても硬くならない水分の吸収がよい米を厳選。試行錯誤を繰り返した末の製法で作り続けている。「なが餅」の歴史は、天文19年(1550年)戦国時代にはじまる。東海道五十三次 第四十四宿の四日市宿にある老舗が勢州日永の地にちなんで名付けたと言われている。...»
昔の街並みが今なお大切に保存されている町、関。かつて東海道の宿場町「関宿」として栄えたその町で、1642年、徳川三代将軍・家光の時代(江戸時代)に創業した和菓子屋「深川屋(ふかわや)」で作り続けられている銘菓が「関の戸」である。和菓子屋は忍びを隠すため隠れ蓑だったとも言われ、伊賀流の忍者の末裔が考案した和菓子が現在まで継承されている。舌触りのよい赤小豆のこしあんを薄くのばした白い求肥皮で包み、阿波特産の和三盆をまぶした「関の戸」は、関の町を見守る鈴鹿の峰に降り積もる雪をイメージして作られたと言われている。素朴な餅菓子ではあるが、甘すぎずとても上品な味わい。長きに渡り、ひとつひとつ丁寧に丹誠込め...»
東海道五十三次で伊勢への玄関口として栄えた宿場町、桑名。「安永餅」はこの宿場町の名物として、参拝客や大名などに広く親しまれていた。当時はそのカタチから「牛の舌もち」とも称されていたと言う。上品な甘さの餡を柔らかな餅で包み、平たく伸ばしてほんのり焼き目をつけた生菓子。着色料や添加物は一切使わずに作られているため、常温では2日程度の日持ちとなる。お餅が固くなったら、軽くフライパンなどであぶっても美味しくいただける。 東海道五十三次随一の宿場として栄えた桑名宿・安永の地で安永屋として創業した「永餅屋老舗(ながもちや ろうほ)」、江戸時代からの1本ずつ手作りしている老舗和菓子店「安永餅本舗 柏屋(や...»