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おきん餅

(もち)

絹肌のような舌触り◎おきん婆さんが丹誠込めて作ったよもぎ餅

昔、参宮街道のはずれの峠に創業1832年の茶屋があり、そこにおきんという老婆がいた。おきん婆さんがよもぎの新芽を餅について混ぜ、丹精込めて作った香り高きヨモギ餅が、旅人に好評を得て、いつしかこの茶屋は「おきん茶屋」、餅は「おきん餅」と呼ばれるようになった。この餅の特徴は、なんと言っても絹肌のような柔らかな舌触り。また個別包装になっていることもあり、数日たってもお餅がやわらかいままで、美味しくいただける。

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おきん餅
(もち)

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